3日くらい前の話
深夜3時、マッチングアプリに登録することを思い立つ。ツイッターの広告で流れてきたアプリに登録した。
いくつかの質問に大喜利気分で答え、体型を「ぽっちゃり」に設定、自己紹介文に「明るく前向きなブス」と記入。ふざけ心と女心(?)が入り混じる醜悪なプロフィールが完成した。表示される写真を左右にスワイプしてアリかナシかの意思表示するタイプのアプリだったのだが、次々に出てくる大量の男の顔写真に私ごとき人間が他人様をアリ・ナシなど仕分けしてしまって良いのか、など考えてしまってだんだん気分が悪くなり休憩。合間にtwitterでアプリの名前を検索、するとアプリを主戦場にしたナンパ師のアカウント(鍵なし)が大量に出てくる。digを続け、ナンパ用語をいくつか知った。いわゆる顔面偏差値のことを「スト値」と呼ぶらしい。10段階あり、スト値7からは顔で仕事できるレベルだとか。「アプリ上でサクラを除外する方法公開!これをやるとスト値7以下しかマッチできませんがそこが本当の狩場と心得よ」みたいな文言を見てキレ散らかす。スト値7以下か〜残念だが仕方あるまい…じゃないよ!あと「潔癖症なんで処女じゃないと無理で…アプリで処女食えますかね?」って男も発見し狂い散らかす。他人の膜を自分の性行為の生贄にすな!この憎悪エネルギーのおかげでアリ・ナシスワイプが大変捗った。「アリ」な人とだけメッセージを交換できるのだが、ここ数年twitterでしかコミュニケーションを取っていなかったため、一事が万事
この調子である。どうしようもない。もうだめ。ありがとうございました。もずくの天ぷらは沖縄の食べ物だった。でしょうね。あとはうさぎちゃん🐰を2匹飼ってる実家住みおじさんや福岡からランドとシー両方にひとりでインして日帰りで帰ってきたお兄さんと話したあと、ゾンビ好きの人からおススメゾンビランキング5位まで教えてもらった。1位はウォーキングデッドらしい。映画じゃないのかよ。ショーンオブザデッドがHuluに入ってたので見ることにします。
ウェブログの呼び声
ブログサービスにも声質がそれぞれある。自分の声に合った場所をえらばなければいけない。
noteはおしゃべりな女の人の声、投げ銭制度もあり魅力的だったけど「自分の価値」の五文字が常に頭をチラつきそうなので今はやめておいた。ガールズバーのバイトに応募するのやめた時も同じ心境だった。
livedoorはおとなしいボソボソ声なのに 突然おっぱいを強調した女の子の広告がデロリと出てくるところにリアルな熱のあるキモさを感じて却下した。
フォロワーに教えてもらったブログ、Amebaかな?ボサノバを歌う女の声みたいでかっこよかった でもなんか、アプリを…使いこなせなくて…シンプルだったのに…
ボサノバといえば「おいしい水」のモノマネをするミラクルひかる面白いので皆さん違法視聴して逮捕されてください。
結局私の声に合ってるのははてなブログかなあ、と思ってここにした。ダミ声というか 休み時間の教室できこえてくる声ってかんじ、なんか雑じゃない?雰囲気の中に「どうでもよさ」が満ちている。それ重要。増田だか何だか、「社会」ができているのが怖くて敬遠してたんだけど、まあ面倒臭くなったら引っ越せばいいし いっか…ここで。がんばります。
***
以前もブログを構えていました、じゅげむブログ。あんまりスマホ向きではなくて読みづらかった。
自分自身もフォロワーも予測していたとおりそれはもうぱったりと更新は途絶えました。
我々はこの惨劇を繰り返してはならない、歴史に学ぶは人類の責務 ということで大反省会
まずもって自覚しているのは、「"満を持して感"への忌避からくるブログ更新停滞」これが問題
日々ツイッターで求められもしないのに思考をダバダバ書いている、さらにそのうえブログを書いてしまうとどうしても出てきちゃう「満を持して」感 、わざわざこしらえましたよみたいな あ〜ん恥ずかしい
耐えられなかった 耐えられないタイプ
昔からそうだった、満を持せない。いや、誰でもそういうものなのか?反射的にいろいろやるのは好きだけど文化祭で出し物はできない、やることが多すぎるから…
反射でやるより「出し物」をしたほうが、しっかり記録や記憶に残っていていいなあと思う
いいなあと思うならやらねばなるまい
ひとつシンプルに、「twitterでスレッドにするくらいならブログ行き」というのを決めて、ブログ及び文章を書くことの特別感を自分の中で減らしたいと思います。
2017年、一度文章の依頼をいただいて、お金をもらったからあれは「お仕事」で、まあ書かせていただいたんですけど、ま〜ダメだった、んじゃないかな、客観的に……私は結構思ったこと書いたなって気持ちで、後悔はないんだけど
ただ おれは…140文字の国の人間!!!!と思った 悲しみ
そういうの2018年、超えていきたいじゃない
矢沢はそう思うね…